ペリオ・インプラント・矯正歯科センター
なかしま歯科
矯正治療FAQ

大人でも、矯正で歯並びを治すことは、可能でしょうか?
基本的には、子供と同じように、矯正治療は可能です。大人の方の場合、歯周病になっている場合がありますので、その際には、まず歯周病の治療を実施して、歯ぐきの炎症を除去してから、矯正治療を開始することがあります。
また、顎の関節に異常がある場合は、まず、その異常をある程度治してから、矯正治療を開始すべきです。
子供の場合、いつから矯正治療を始めれば、良いでしょうか?
矯正治療に際しては、お口の中や外側に装置が入る場合が多く、そのためまず、装置装着の理解が、お子さん自身にある程度できなくてはなりません。
また、顔や口の成長を正常軌道に乗せるという点では、下あごが、左右どちらか横へずれていたり、下あごが、上あごにひっかかって前へ出にくい時などは、できるだけ早く、そのような機能的な異常を、治療により、取り除いてあげることが大切です。
また、上あごと下あごの成長は、10歳位までは、下あごより上あごが旺盛ですが、10歳以降は、下あごが旺盛になります。このため、受け口などは、10歳以前に上あごの前方成長を促進する治療を行う場合があります。逆に、出っ歯のケースでは、10歳以降に、下あごの前方成長を促進する治療を行うことがあります。
このように、子供さんの場合は、早期にまず機能的な問題やアゴの成長のアンバランスを是正し、全ての大人の歯が生え変わった段階で、2度目の全体の歯を動かす治療を行うことがあります。(2期治療)
歯を抜かない治療は、大人でも可能でしょうか?
基本的には、子供と同じように可能です。ただし、子供のように、アゴの成長が期待できないケースが、多くなります。そのため、歯を抜かないで治療できる比率は、子供より下がり、85パーセント位となりますが、外科的な処置を併用することで、比率をさらに上げることが可能です。
矯正治療の期間はどのくらいかかるものでしょうか?
矯正治療の期間は、年齢や矯正治療の難易度によって、さまざまです。全て大人の歯に生え変わっている方の単純な八重歯の治療で、実際に装置を入れて歯を動かす期間(動的治療期間)は、約1年〜1年半位というのが、おおよその目安ですが、詳しいことは、やはりお口を拝見しないと、判明しません。
また、その後、動いた歯が後戻りしないように、最低でも1年は、簡単な装置をお口の中に装着するのが、一般的です。
矯正治療の費用は、一般の歯科治療に比べて高いと思われますが?
おっしゃる通り、保険が適用される通常の歯科治療に比較して、矯正の治療は、割高に感じられるかもしれません。これは、ひとつには、先進諸国の中で、保険医療の技術評価が、最も低いことが原因です。およそ、米国などに比べると、歯科の場合、10分の1の技術評価に金額的にはなっており、ロシアより低い技術評価です。
これに対し、矯正の場合は、保険の縛りがなく、また、治療の精度をあげるため、保険の治療ほど、たくさんの患者さんを診ることができません。そのため、このような治療費となっていますが、自動車などと比較すると、その使用頻度と耐久性から考えて、決して高いものではありません。
また、当院では、国立大学付属病院の治療費用を参考にして、他医院と比較しても、リーズナブルな費用を設定しています。